コア・ボルテックスの原理

コア・ボルテックスカードの原理

コア・ボルテックスのかたちは、宅核を動かす太極軸をベースに作られています。

宅核とは、家の中心部に生じる核のことです。
これが形成される順は、家の氣が良い状態(吉氣場)になるとまず、坐向軸と、その軸の中心から直角に交差する横軸が生じ、次に両軸の中心に垂直の時間軸が結合されます。
この結合された中心部分が宅核です。

宅核が生じると、時間軸の中心部にある太極軸が回転し、家の中の氣を右回りに回転させる運動が起こります。

コア・ボルテックスのかたちは、この太極軸のかたちなのです。

では、なぜ玄関にコア・ボルテックスカードを置くと、家の中の氣が良くなるのでしょうか？

本来、吉氣場でなければ宅核や太極軸は生じないのですが、コアボルテックスカードを設置することで、太極軸が回転し、宅核と共振し、吉氣場を生じさせることができるのです。

玄関と宅核が相似形であり、互いに共振している現象を、2015年10月に発見しました。

この現象の仕組みを分析して、宅核と太極軸の関係性を明らかにしました。

そこから、玄関に宅核を動かす太極軸を置けば、宅核が生じるのではないか？と考え、太極軸のかたちを考案しました。
ただ、太極軸のかたちだけでは無理で、吉氣場にするために太極軸を動かすかたちが必要になります。
それが三つの輪です。

宅核の構造から、時間の意味や質が空間に照射される仕組みが明らかになりました。
理論では分かりづらいので、模型を作りました。

この模型から、方位が八方位と十二方位に分かれる仕組みが理解できます。

風水鑑定開始当初からの疑問が、なぜ方位が生じるのか？なぜ方位に意味や質があるのか？でした。

風水鑑定25年を経て、ようやく疑問の解明の入り口に立てました。