風水の吉凶は氣場で決まる

氣場とは、氣のはたらきが伝わる空間のこと。
氣場には吉氣場と凶氣場の二つがあります。

宅内や土地が吉氣場であれば、生命場が安定し、体力・気力が充実。

開運氣力もはたらき、家の運気、人の運気が上がります。

反対の凶氣場であれば、体力・気力が上がらず、運気も落ちていく。

私の風水鑑定経験からみれば、吉氣場は少なく、平凡な氣場や凶氣場のほうが多いようでした。

12世紀頃の中国で考え出された風水鑑定法は、氣場を吉氣場に変える巒頭法（らんとう）と、吉氣場にはたらく開運氣力を生み出す理氣法が組み合わされています。

※風水の鑑定法には様々な方法があるので、全てが巒頭法と理氣法の組みわせではない。

私の鑑定法は、まず巒頭法で宅地、建物周辺の土地、宅内(建物)に吉氣場を生成。

次に理氣法で運気を上げる開運氣力をつくり、吉氣場を通して家や人の運気を上げていく。

吉氣場を生成するには、巒頭法で

1.宅地と周辺の地氣を活性化
2.宅内の氣流を活性化

これにより宅内に太極が形成される。

太極は不可視の大黒柱を生み出す。
大黒柱は右回りの吉氣場を発生する。




※巒頭法については、NHK文化センターの風水講座、当研究所の風水初級講座でお伝えしてきました。




吉氣場が発生すれば、次にここにはたらく開運氣力を理氣法でつくります。

※開運氣力については、当研究所の中級講座、茶論会、元氣力アップセミナーでお伝えしています。

一般的な風水理氣法では、開運効果が上げる開運グッズの適切な方位への設置、お札などの設置などがあります。

私は独自に考案した開運図形を、開運ボックスに入れて開運効果を高めています。
※開運ボックスは、中級講座または、元気力アップセミナーの参加者にお渡ししています。

開運ボックスをお持ちの方の中には、望む効果を得られていない人がおられます。

理由を考えると、吉氣場が充分に生成されていないようでした。
宅地や建物の吉氣場を完全に生成するのは難しいので、開運ボックスの効果を高める吉氣場を考案、作成することにしました。

9月の茶論会と元気力アップセミナーでお伝えします。