四角形のめざまし時計が氣を乱す！

先日、風水師養成塾の実地研修を行なった家で、とても興味深い現象を見つけました。
そして、この現象を解明すると、長年の疑問がついに解き明かされました！

実地研修先は、二階建てのハイツで四戸あり、ここの二階。
ちなみに、現在入居しているのは研修先のみ。

土地の氣が乱れに乱れており、家もこの悪影響を受けていたので、先ず宅内の氣を調整します。

かなり時間がかかりましたが、とりあえず居心地の良い家になったので、細部のチェックです。

この家では寝室が一番ひどかったのですが、立ってのＯＫチェックは大丈夫になりました。
次に寝てみてのチェックがダメ。
原因を探してみると、これが何と目覚時計！
三つほどある時計を一つづつチェックすると、四角形で文字盤も四角の時計が原因でした。
なぜ？

原因究明のため、私と塾生さん全員で目覚時計や腕時計を持って、ああでもない、こうでもないと考えました。
丸い時計は問題なし、四角形の中に円形に区切られた文字盤がある時計も問題なし。
四角形のみの時計（文字盤も四角）だけがダメです。

四角だと自然に中心ができます。
この中心が回転することで、四角形のバランスが崩れ、氣が乱れます。

ところが、丸い時計は中心が同心円運動をするので、氣は乱れません。
四角形の中に円形のある時計も同様です。
しかし、円の中に四角では、氣が乱れます。ご興味のある方は、模型を作って調べてみて下さい。

さて、四角形の時計の調整法ですが、中心が回転することで氣が乱れるのですから、中心が安定すれば良いことになります。

この仮説に基づき、時計表面のガラスの中央に点を打って実験をすると、氣の乱れは無くなりました。

10年ほど前に鑑定にお伺いした家のリビングの壁中央に、長さ1ｍほどの時針と分針が掛けられていました。
宅内の氣を調整しても、このリビングの氣が時々乱れます。
原因を探ってもなかなか分かりません。

それで最終的に、この時計ではないかと考え、針の動きを止めてみたら氣が安定したのです。

時計の針を止めたままにはできません。
それで、時計に円を描いたら、氣が安定しました。
この時は訳も分からなかったのですが、四角い壁の中央で針が回転していたので、氣が不安定になっていたのです。