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風水の右と左
風水では左を陽、右を陰とし、左を喜び多く用います。
例えば左大臣は右大臣より位は高い、左京区などなど…
反対に左遷、彼は私の右腕だ、と言うように右を尊ぶ考えがあります。
また奇数と偶数では奇数を尊びます。
1月1日・3月3日・5月5日・7月7日・9月9日など。
これは奇数は陽で偶数は陰だからです。
風水では九星など奇数を用いることが多いのですが、易は偶数です。
玄空数は九星(奇数)と易(偶数)を組み合わせたものです。
このように風水では陰と陽を組み合わせて観ていくのですが、その原理は何に基づくものでしょうか?
陰・偶数は儒家(孔子が祖)の思想によるものです。
儒家では、太極は陰陽二氣を生じ、二氣は四象を生じ、四象は八卦を生じるとします。
二は偶数で陰、陰は右。
陽・奇数は道家(老子が祖)の思想によるものです。
道家では、太極は二氣を生じ、二氣は三氣を生じ、三氣は万物を生じるとします。
三は奇数で陽、陽は左。
両者は別々な思想ですが前漢の「易緯乾鑒度」 で統合されていきます。
その後、宋の「周 敦頤」が太極図説として統合を図ります。
この太極図をよく見ると奇数と偶数がうまく調和されています。
両者の統合で重要なことは、そこに生成のシステムが示されていることです。
道家は三。
三は直角二等辺三角形を意味し、それはまたベクトルによるエネルギーの放射を表し、ものの「生」をかたちづくっています。
儒家は四。
四は正方形を表し、中心力を生じさせるかたちです。
正方形は直角二等辺三角形が二つ合わさったかたちで、それぞれのベクトルが中央で重なり垂直力を生み出すのです。
これはものごとの「成」をかたちづくります。
このように道家と儒家の氣のシステムは生成の仕組みを説明するものだったと、私は捉えています。
この説は私が長年考えてきたものですが、最近ようやく分かりました。
本ブログでは概略しかお伝えできませんが、一冊の分厚い本が書けるほどのものです。
例えば左大臣は右大臣より位は高い、左京区などなど…
反対に左遷、彼は私の右腕だ、と言うように右を尊ぶ考えがあります。
また奇数と偶数では奇数を尊びます。
1月1日・3月3日・5月5日・7月7日・9月9日など。
これは奇数は陽で偶数は陰だからです。
風水では九星など奇数を用いることが多いのですが、易は偶数です。
玄空数は九星(奇数)と易(偶数)を組み合わせたものです。
このように風水では陰と陽を組み合わせて観ていくのですが、その原理は何に基づくものでしょうか?
陰・偶数は儒家(孔子が祖)の思想によるものです。
儒家では、太極は陰陽二氣を生じ、二氣は四象を生じ、四象は八卦を生じるとします。
二は偶数で陰、陰は右。
陽・奇数は道家(老子が祖)の思想によるものです。
道家では、太極は二氣を生じ、二氣は三氣を生じ、三氣は万物を生じるとします。
三は奇数で陽、陽は左。
両者は別々な思想ですが前漢の「易緯乾鑒度」 で統合されていきます。
その後、宋の「周 敦頤」が太極図説として統合を図ります。
この太極図をよく見ると奇数と偶数がうまく調和されています。
両者の統合で重要なことは、そこに生成のシステムが示されていることです。
道家は三。
三は直角二等辺三角形を意味し、それはまたベクトルによるエネルギーの放射を表し、ものの「生」をかたちづくっています。
儒家は四。
四は正方形を表し、中心力を生じさせるかたちです。
正方形は直角二等辺三角形が二つ合わさったかたちで、それぞれのベクトルが中央で重なり垂直力を生み出すのです。
これはものごとの「成」をかたちづくります。
このように道家と儒家の氣のシステムは生成の仕組みを説明するものだったと、私は捉えています。
この説は私が長年考えてきたものですが、最近ようやく分かりました。
本ブログでは概略しかお伝えできませんが、一冊の分厚い本が書けるほどのものです。
by s-kanayori
| 2012-06-26 12:56
|
Comments(1)
金寄先生、廣田先生、こんにちは。
! これは、とても重要な事をさらりとお書きになっていますが…。
分厚い本は、一冊どころか3冊くらい書けそうな内容です。
道家…陽
儒家…陰
と考えると、中国はなんというシステムを作り上げたのかと、驚嘆しております。
資料は挙げられませんが、日本では、
陽…密教系仏教(五大が垂直、陽であるため。)
陰…陰陽道(五行が水平、陰であるため)
となると考えております。
元々密教系仏教は、大乗仏教と小乗仏教の分化から、さらに現世利益を追求するようになった仏教だと理解しております。そして陰陽道は、中国の五行思想に端を発し、日本の宗教観など合わせた考えだと理解しております。
どちらも、中国の思想で色づけされた考え方を基にしているので、どちらも元をたどれば、道家と儒家に行き当たるのかも知れませんね。
! これは、とても重要な事をさらりとお書きになっていますが…。
分厚い本は、一冊どころか3冊くらい書けそうな内容です。
道家…陽
儒家…陰
と考えると、中国はなんというシステムを作り上げたのかと、驚嘆しております。
資料は挙げられませんが、日本では、
陽…密教系仏教(五大が垂直、陽であるため。)
陰…陰陽道(五行が水平、陰であるため)
となると考えております。
元々密教系仏教は、大乗仏教と小乗仏教の分化から、さらに現世利益を追求するようになった仏教だと理解しております。そして陰陽道は、中国の五行思想に端を発し、日本の宗教観など合わせた考えだと理解しております。
どちらも、中国の思想で色づけされた考え方を基にしているので、どちらも元をたどれば、道家と儒家に行き当たるのかも知れませんね。
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