六本木ヒルズ

やはり、何かと起りますね六本木ヒルズ。

以前、ヒルズ造成中に横を通ったことがありますが、氣の乱れに驚きました。
こんな処に建つ建物に入る人や会社は大変だろうなあ、とその時思いました。

このような処に住んだり、働いている人は全員運気が悪くなるのか？というとそうではありません。
人それぞれの運によって影響の受け方が変わります。
建物であれば玄関の向と地氣の侵入方位によって、運気に差が出ます。

ただ、人の場合はすべての人の「心」に悪影響を受けることになり、個人差はありますが「想い」が変わります。
また、地の氣の乱れは身体に負担をかけます。特に感受性の強い方は身体に異常を感じることがあります。

ここに建つテレビ局がヒルズに移転後、当時の専務（現在は退職）から個人的に風水鑑定の依頼を受け、局内を見たことがありました。
移転前に図面を見させて頂いたことがありましたが、一目でこれは大変な場所だと感じました。
土地が記憶している情報があまりにも変なので由来を聞くと、毛利家の跡地で因縁めいた話がありました。

土地の氣と記憶された情報は別のものですが、状況により相乗効果を発揮することがあります。
ここはまさに負の相乗効果が大きく出ている場所です。

テレビ局の風水調整は個人的な依頼なので応急処置しか出来ず（企業の事情には限界があります）、現在はその効果は消えています。やはり企業からは正式な依頼がないと、お引き受けできないと思いました。

六本木界隈は全体的に地の氣が乱れています。
この乱れは飲み屋（特に風俗系）には必要なものですが、一般の企業や住居には不要なものです。

他にはミッドタウンも乱れています。ここは特殊な乱れですから、感受性の強い方は避けられたほうが良いかと思います。

江戸時代から、東京には様々な風水的な氣の仕掛けが施されています。
この仕組みを知ったうえで東京の開発を進めていれば良かったのですが、現実にはそんなことは不可能でしょう。
都市づくりに風水の視点が必要だと、つくづく思います。