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風水面白情報


by s-kanayori

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風水的ものの捨て方

風水的ものの捨て方_c0079826_22104919.jpg


現在発売中の情報誌「ダイム」に、風水的ものの捨て方に関するコメントが掲載されています。
掲載コメントを読んでもよく分からない人もおられるかと思います。
それで、私が書きまとめた原稿を以下にご紹介します。ちょっと長いですが、お役に立てれば幸いです。

●風水における「捨てる」とは

風水は天地人の氣を生かし良縁を生じさせる氣のテクノロジーである。
風水と言えば金運、と言われる。
本来の風水から見れば、金運とはお金につながる良縁のことである。それが仕事であったりギャンブルであったり人それぞれに応じた良縁がある。
この良縁を掴み、生かすことによってはじめて金運を得たことになる。その為には日頃の努力を惜しんではならない。
良縁を掴むために天地人の氣を生かす。では、いったん掴んだ縁によって生じた事態や事象、そしてものが活用された後はどうなるのか。
良縁にはサイクルがあり、循環している。
良縁はまたあらたな良縁を呼ぶ。
一旦得た良縁をおろそかにしたり手放すとすれば、良縁の連鎖はそこで止まる。
縁はつなげて生かすものである。


縁を「氣の波長」として捉えると分かりやすい。
波長は共振する。共振には正と負がある。正であれば良縁となり、負であれば悪縁となる。

風水において捨てるとは「良縁の循環」を意味する。
人は縁によって生きている。縁が無ければ生きることはできない。
縁によって得たものを安易に捨てたりすると、縁の循環はそこで止まる。
それが良縁であれば循環させるようにしなければならない。
もし、それが悪縁であれば、そこで断ち切るようにしなければならない。

日本語で「もの」と言った時、それは物・者・霊を指す。
物はハードウエア・者はヒューマンウエア・霊はソフトウエア、心、精神、スピリチュアルを意味する。
つまり、日本語にはハード・ソフト・ヒューマンを分けず、すべてはそれぞれが持つ氣の波長でつながり響き合っているという思想がある。
これは欧米にはない思想である。
もの=物を捨てる、これは者・霊の氣を捨てることにつながる。
よって安易に物を捨ててはならない。


1)「ものを溜めること」がどのように生活や人生に関わるのか?

物が持つ良縁・悪縁をため込むことになり、互いが干渉しあい氣が停滞する。それでは良縁の連鎖が止まる。
良縁が広がらず、運気の停滞が起こる。それと悪縁を持った物が有する邪気が宅内に放射され、宅の運気も落ちる。
それだけではない。そこに住む人の運気や健康にも左右する。
過去の鑑定経験から、このような事態を迎えた家を数多く観てきた。

2)「ものを捨てること」がどのように生活や人生に関わるのか? 

風水では、掃除を大事に考える。
これは整理整頓と宅内を清めることである。
整理整頓と清めることで宅内の氣が清浄になり、宅運と居住者の運気が向上する。
邪気を含んだ物を捨てることで、宅内に停滞していた氣が循環し居住者が健康になり、考え方も前向きになる。また、運気も向上する。
では、なんでもかんでも捨てれば良いのか、というとそうではない。
良縁の物・悪縁のものを見極め、捨てるべきものは捨てることである。

3)ものを捨てる時に一番氣をつけるべきこと

氣をつけるべきことはいくつかある。
先ず、良縁の物・悪縁のものを見極めること。
方法としてOKチェックで調べるのが一番分かりやすい。
二人ペアになり、一人の利き手の指でOKサインを作る。反対の手で物を
持つ。もう一人がOKサインを開く。不要な物であればOKサインの指は開く。必要なものであれば指は開かない。
OKチェックが出来ない場合、物を持ちそれが今後の良縁につながるかどうかをイメージする。良縁がつながり広がるイメージが湧いてくれば置いておき、湧いてこなければ捨てるようにする。
そこで分からない、イメージが湧いてこない場合は迷うことなく捨てる。
イメージが湧かない人は、連想すれば良い。

次に良縁・悪縁であっても捨てる場合は必ず「ありがとうございました」と感謝の言葉を言ってから捨てること。心の中で言っても良し。
感謝の言葉には善的氣が含まれている。日本語には「ことだま=言魂」があると言われている。ことだまも氣(響き・波動)である。
善的氣の言葉によって物に含まれる邪気などが浄化されるのである
以前、ある子どもが粗末にしていた人形をその子に持たせ、OKチェックをしたところ指は簡単に開いた。そして人形に「ありがとう」と言った瞬間から指は強く閉じた。物を大事にする、それはすべての氣を生かすことに他ならない。

また、捨てる際に氣をつけたいこととして、不用意に捨てないことである。
道ばたや山中に不法投棄する輩が多いが、結果として悪縁を呼び寄せることになる。
このような輩には当然感謝の念など毛頭無い。それでは良縁の連鎖は起こらず、悪縁の連鎖しか起こらない。
不法投棄をした人が検挙される例を見れば明らかである。

4)具体例
1.仕事相手にもらった名刺
 名刺は人との縁をつなぐ媒体であるから、安易に捨てることはできない。
仕事・つきあいなどで無数の名刺交換をする。
その中でも明らかに不要なものは「ありがとうございました」と言って白い紙に包んで捨てれば良い。
この場合、一枚ずつではなく枚数をまとめても良い。包み方に制約はない。
不要かどうか分からない名刺の場合はデータをパソコンに取っておき、前述の方法で捨てればよい。

2.終了した企画書などの書類
企画書などをOKチェックで調べると、非常に興味深い現象が起こる。
気合いの入った企画書では指は強く閉じるが、そうでないものは指が簡単に開く。
見た目には同じ企画書であっても、そこに何か気合いを感じるものとそうでないものがある。直感で感じたことをOKチェックで証明することができる。
気合いの入った企画書の場合、その氣を捨てるのではなく昇華しなければならない。
その方法として、企画書の上に手を置き、三回左に回す(反時計)。
これで氣を抜き、「ありがとうございました」といって捨てる。シュレッダーも同様。
抜かれた氣は次の縁を結ぶために拡散していく。
気合いの入っていない企画書は「ありがとうございました」といって捨てる。

3.使用済みのCD-R
CD-R内の情報が次ぎにつながっていくものかどうかで捨て方が変わる。
次につながる場合、2の気合いが入った企画書と同様にすれば良い。
つながらない場合は「ありがとうございました」といって捨てる。
シュレッダーも同様。

4.洋服
十分使い込んだものであれば「ありがとうございました」といってゴミとして捨てればよい。
ほとんど着ていないものについては、リサイクルするのが一番良い。
服の氣を循環させることで、また良い服を手に入れることができる。
リサイクルに出す前、必ず全体にブラッシングをしてから「ありがとうございました」と言って回すこと。
ブラッシングには氣を整える意味がある。

5.靴
4と同様

6.鞄
鞄にはものを包み込むというはたらきがある。鞄の中身を守ってきたのであるから十分な感謝と清浄にしてから捨てなければならない。
中身をすべて抜いた状態の鞄に粗塩を少量(小さじ一杯程度)入れ、鞄のふたを閉じて一晩置いておく。
明くる日、午前中に塩を払いぬれタオルで内側と外側を清める。
その後「ありがとうございました」と言って捨てる。

7.本
本には二種類ある。知恵や知識、教養を与えてくれた本・娯楽を与えてくれた本である。
知恵や知識、教養を与えてくれた本は、表紙の上に手を置き右に六回回す(時計回り)。その後「ありがとうございました」といって捨てる。
右は氣を集める意味があり、六回は結ぶ意味がある。つまり、本と自分との縁を深めておくということである。これによってさらなる知恵や知識、教養を与えてくれる本との出会いが起こる。
娯楽を与えてくれた本は「ありがとうございました」といって捨てる。ただし、娯楽以上の恩恵にあずかった本は知識や教養の本と同じようにする。
リサイクルに出せる本であれば、出していただきたい。
知恵の循環が起こる。

8.食器
食器は食物の氣を受けている。
人が生きていく為の食物の氣を溜めているものであるから、粗末に捨てることは出来ない。
十分使い込んだ食器とそうでは無い食器を捨てる時は先ず一枚ずつに「ありがとうございました」と言い、次に白い紙で包んでから捨てる。
9.引き出物
引き出物は縁がつながっている人から頂くものであるから、粗末に捨てると縁が絶ち消える。
基本としては大事に使うことが望ましいが、不要なものが多いのも事実。
不要なものは「ありがとうございました」と言ってからリサイクルに回す。
リサイクルに回さない場合、引き出物の上に手をかざし右に六回回す。
六回の六は「結ぶ」という意味がある。右は集める、よって氣がつながっていく。
捨てると氣が途絶える。そこで右に六回回すとその氣が自身に入ってくる。

10.昔の年賀状や手紙
手紙や年賀状に込められた氣を昇華し、良縁の連鎖を続けるためには燃やすことが一番良い。
燃やしている間に「ありがとうございました」を言う。
庭がある人は良いが、無いひとはシンクで燃やし、灰は海・川・トイレに流す。
燃やすことが出来ない場合は「ありがとうございました」を言ってから、白い布で包んで捨てる。ただし、効果は薄くなる。

11.昔の写真
写真には撮影された対象の氣が込められている。良縁につながる写真は年賀状や手紙と同様に燃やす。
燃やすことができない場合は、写真を束にして赤い紐で十文字に結び、「ありがとうございました」を言ってから捨てる。
良縁につながらない写真は束にして、白い紐で十文字に結び「ありがとうございました」を言ってから捨てる。
by s-kanayori | 2008-12-23 22:10 | 風水耳より話 | Comments(3)
Commented by melted_cake at 2008-12-24 13:00
金寄先生、こんにちは。
詳細な情報、ありがとうございます!
先生の記事が掲載されているDIMEがなかなか手に入らず、困っていました。先生の今回の記事を参考に、ものを捨てることを考え直してみたいと思います。
ありがとうございます!
Commented by ヤマモト at 2008-12-27 14:47 x
詳しい捨て方、ありがとうございます。
燃やすとかは実家で行います(庭がないから)
知ると知らないでは大きい差がありますね
Commented by たらたら at 2012-10-28 00:49 x
>手紙や年賀状に込められた氣を昇華し、良縁の連鎖を続けるためには燃やすことが一番良い。
燃やしている間に「ありがとうございました」を言う。


ありがとうございましたを言うのと言わないのでは何が違うんですか?